その1その2その3(伏線情報随時募集中)「みえるひと」を彩ってきた様々なキャラクター達……
今回から3回ほど、そんな個性豊かな面々を振り返ってみたいと思います。
今回の記事の形式:
キャラ名【作品内の立場・役目】
「みえるひと」のストーリーの中でどんな役目を担っていたのか、どんな立ち位置だったのかを書く項目。
【解説・思い入れ】
自分なりにそのキャラについて色々と語ってみる項目。上の項目も考慮する。割と真面目な文章。
【反省点】
もっとこうキャラ付けしたら良かったんじゃないかと思う箇所を自分の勝手な主観から のたまわせていただく項目。
なお、打ち切りになったがゆえのキャラ掘り下げ不足についても少しは言及します。
【IF声優】
もしも「みえるひと」がアニメ化・ドラマCD化していたら……
そんな叶わぬ妄想(パラノイド)を抱きながらもキャスティングしてみる項目。ある意味 今回の記事のメインかもしれません。
【理由】
上記のキャスティングの理由。並びにそのキャスティングの決め手となったアニメとキャラのことも少し。
ちなみに自分はそこまでアニメに浸っていないので有名どころの声優さんしか分からず、配役もミーハー的なところがあります。
アニメフリークな方からすれば憤慨モノかもしれませんが、そこはどうか生温かい目で見てあげて下さい。完全なお遊びなので……。
こんな感じでやってみました。
明神(冬悟)【作品内の立場・役目】
主人公、うたかた荘住人達のまとめ役。
【解説・思い入れ】
ご存知我らが主人公。そして、作品中で最も
性格や容姿の変化が激しかったキャラ。
初期は「胡散臭いけど優しい20代後半くらいの男」だったのが、
人間願望編あたりから一変、「戦闘バカだけど優しい20代前半くらいの男」に。
バトル路線化と共に極力バトルを円滑にしやすくする為のキャラクター性変化でしょうね。
また、少しでも読者の目線に立てるようにか、容姿もどんどん若々しくなっていきました。
どちらが好きかは人それぞれでしょう。自分は断然初期の方が好きなのですが、
ゴウメイ戦を見ると戦闘バカも悪くないなと思えたりします。バカ同士のバトルは昨今ではあまり見れるものでもないので。
【反省点】
ガクのキャラが立ち始めてきた頃からでしょうか?ガクを始めとした脇キャラに食われている節がありました。
やはりキャラクター性を変化させた後なので、再度キャラを立てなくてはならなかったことが響いたかと。
冬悟のキャラがリセットされて不完全なものになってしまった時期に
ガクやツキタケが怒涛の勢いでキャラ立ちしてきたが故の事態なのかな、と。
その結果、この2人に冬悟が食われてしまったんだと思います。
キャラの過去を見せるというのはキャラ立てとしては非常に有効かつ合理的な手法ですからね。
特に「みえるひと」の過去回想の使い方は「ジョジョ」(特に5部)を髣髴とさせるものがありましたし。
【IF声優】
小野坂昌也さん
【理由】
やはり
「トライガン」のヴァッシュ・ザ・スタンピードが決め手となりました。
もともと冬悟とヴァッシュには共通点が多かったりするんですよね。
ギャグとシリアスでキャラが変わったり、サングラスを着用していたり、しまいには髪の色が変わるところまで見事に合致。
でも
うえだゆうじさんも捨てがたいな…。そちらの影響キャラは
「スターオーシャンセカンドストーリー」(ゲーム版)のクロード。
「ラブひな」の景太郎も結構影響してるかな?
ひめのん(桶川姫乃)【作品内の立場・役目】
メインヒロイン、読者の視点、敵の動機。
【解説・思い入れ】
うたかた荘住人達があらゆるトラブルに巻き込まれた
全ての元凶。やはり無縁断世の力がそうさせるのか………。
また、読者の視点としての役割は見事に全うしていたと思います。幽霊モノというのは「一般人の視点」が何より大切なので。
……でもやっぱり「みえないひと」の視点も欲しかったというのが正直な願いです。
バトル路線化されてなければ後に登場したのかもしれませんが。
【反省点】
ひめのんはバトル路線化の被害者の1人でしょう。戦闘の出来るキャラではない為か、どんどん隅に追いやられていきました。
とはいえ、バトル路線化しても『無縁断世』などの設定まで付加され、あそこまで活躍できたことの方が凄いのかもしれません。
よく頑張った方だと思います。……やっぱり岩代先生の漫画スタイルにジャンプは向かないよなあ………。
……あ、そうそう、いつかの水着表紙で
ひめのんの胸が思っていたより大きかったのだけは気に入らない!!
ひめのんには
やや小振りぐらいの大きさがベストなんだ!!やや小振りが!!
【IF声優】
新谷良子さん
【理由】
「ギャラクシーエンジェル」のミルフィーユ・桜庭より。割とスンナリ決まりました。
天然ほのぼの型のキャラにはピッタリの声です。特に
「ほにゃらぱぱー」はなかなかマッチしそう。
アズミ(木備野安曇)【作品内の立場・役目】
ギャグパート専用キャラ、ほのぼの分増幅キャラ。
【解説・思い入れ】
見ていて癒されるキャラですよね。萌えとかそんな不純な感情抜きで可愛い。素直にそう思えます。
……そりゃあ、澪だって
「あんな子供を産もう」と思いますよ。
【反省点】
まず間違いなく
バトル路線化最大の被害者がこのアズミ。
戦えませんし、アズミは日常シーンでのみ輝きを放つキャラなので、無理してバトルに絡ませても
戦闘シーンの雰囲気を壊すだけですから隅に追いやられざるを得なかったようです。
うーん、アズミばっかりは不可抗力でしかないでしょうね………。
【IF声優】
大谷育江さん
【理由】
ピッカッチュゥー!!………失礼。しかし、アズミは大谷さん以外思い浮かびません。
こおろぎさとみさんだと高すぎる気がしますし………。
また、ピカチュウ以外にも「金色のガッシュ」のガッシュや「ワンピース」のチョッパーなどでも有名ですね。
エージ(眞白エージ)【作品内の立場・役目】
読者の視点(幽霊・少年)、戦闘要員、スケベ担当、その他諸々。
【解説・思い入れ】
風呂は構わず覗きに行く!!同じ男として彼の勇姿は全力で称えます。……カッコイイよ……。
もともとエージはひめのん同様に読者の視点として配置されたキャラだったように思えます。
ひめのんが生者としての視点だとするなら、エージは霊としての視点を読者に見せてくれました。
陰魄に怯えているところなどがまさにソレ。また、
「カッコわりーな、オレッ!!!」のセリフにも見られるように
小学生の読者にとって等身大のキャラとなるべくして作られたキャラでもあるようです。
言ってみれば『少年漫画らしさを出す為』のキャラ。エージの成長がそのまま読者のカタルシスとなることが狙いでしょう。
ツキタケと共に
友情の力で成長したことも少年漫画の王道です。ある意味、冬悟と共にW主人公だったのかもしれません。
また、エージについて注目したいのは その
使い勝手の良さ。描き手にとってこれほど便利なキャラはそうそういません。
スケベ、視点、葛藤、戦闘、解説、リアクション、ツッコミなどなど、あらゆるところでエージが作品に貢献していました。
エージがメインに絡んでないシーンを見るとなかなか面白いですよー。本当に様々な盛り上げ演出にエージが絡んでいるはずです。
まさに名脇役ですね。「ジョジョ」言うとミスタや億泰、ポルナレフが上手い具合にこの役目をこなしていました。
こういうキャラは作品的にも凄く重要です。
【反省点】
サブで大活躍のエージでしたが、その裏返しとして
メインでの出番が少なかったことが挙げられます。
と言ってもこれはしょうがないかなー。やはり過去回想を挟まれただけに、ツキタケの方がキャラ立ちしてしまった感はありますし。
エージも3〜4Pくらい回想シーンがあればもっとキャラ立ち出来たと思うんですが……。
【IF声優】
藤田淑子さん
【理由】
♪むげーんだーいなぁー ゆーめのーあとのぉー……えー、またまた失礼。そんなわけで
「デジモンアドベンチャー」より八神太一が決め手です。
いやー、自分の世代の男の子はみんなこのアニメに心奮わせたと思うんですよ。
最近になって再びレンタルで見始めているのですが、やはりそこには色褪せなることない
熱さと巧みな商業戦略がありました。
本当に少年心を上手く掴んでいるなあ、と。そんなわけで自分は相当強くこのアニメの影響を受けています。
太一とエージはキャラクター的にもどこか似通っている部分がありますしね。
ガク(犬塚我区)【作品内の立場・役目】
狂気キャラ、ギャグ、戦闘要員、分析担当(になる予定だった)。
【解説・思い入れ】
おそらくこの作品でもかなりアクの強い部類に入るキャラです。
ひめのんを盲目的にストーカー、しかしその愛の力がそのまま戦闘力になる……今考えると凄いキャラだ。濃いなあ……。
しかし、その甲斐あってか
死せども愛に活きる男というキャッチコピーまでつきました。かーっこいー!
こういったキャラは少年漫画らしくない要素を孕む為に 普通は人気が出づらい傾向にあるのですが、
ガクのように
極端なキャラとなると話は別。むしろ好感を得やすくなります。
個人的に人気投票1位はガクだと予想していたり。(6巻まだかなー?)
また、「みえるひと」にはほぼ唯一といえるインテリキャラでもあり、パラノイドサーカス編のバトル中は敵味方問わず戦力の分析をしてくれたキャラです。
少年キャラのエージには出来ないことですね。
……連載がもっと続けばそういった方向性でもっとガクが掘り下げられたと思うんだけどなあ………。
【反省点】
根本的に、ガクについては反省点無し。非常によく立った秀逸なキャラだと思っています。
【IF声優】
櫻井孝宏さん
【理由】
「金色のガッシュ」の清麿が一番大きいでしょうね。あの冷静沈着な感じが何とも……。
「トライガン」もそうなのですが、「ガッシュ」はもともと原作が大好きなので選ばれやすくなってるんだと思います。
あ、あとこのキャスティングでいくとガクとアズミが
ガッシュ&清麿の名コンビになりますね。
……って
ガクとアズミじゃ駄目だろー!一番「みえるひと」で仲の悪い2人じゃないかー!!
ツキタケ(雉ノ葉月武)【作品内の立場・役目】
戦闘要員、エージの補佐、ガクのキャラ立て援助、少年漫画的要素、ムッツリスケベ担当。
【解説・思い入れ】
ガクを「アニキ」と言って慕い、エージには友情パワーを授ける(授けられる)。
『他のキャラを立てる』という意味では最もこの作品に貢献したキャラです。総合的に見るとエージには劣りますが。
とりわけエージとツキタケの関係はなかなか面白く、作品中でそれぞれが対比され合うことによって
相乗効果で魅力を高めていくという、これまた少年漫画の王道的な関係でした。良き友であり、良きライバルです。
また、そのエージ1人では手が回らない演出をサポートする形で様々な演出に絡んでいます。
エージ同様にメインに出張ることの少ないキャラなのですが、過去回想が挟まれたことによって
エージのような「陰に徹した」感は和らげられています。ツキタケもガク同様にキャラ立ちがかなり良かったキャラです。
また、エージが積極的なスケベであったのに対し、ツキタケはまだほのかに純粋さの残る
ムッツリスケベ。
思春期の少年の性欲を2方面から描いたとも……言えないかな?これもエージとの対比表現なのですが。
とりあえず、
ショタ属性の大きなお姉様方にとって この二人がどう移ったのかは興味深いです。
【反省点】
ツキタケも反省点は特に無し。良いキャラでした。
【IF声優】
くまいもとこさん
【理由】
今も昔も、少年達は皆 くまいさんの声を聞いて育っていくんだと思います。
本当に色んなアニメに出てたなあ……。朝と夕方のアニメでくまいさんの声は嫌でも耳につきます。
……でも、最近の子には「メルヘヴン」のギンタとして受け取られてるのかなあ……。
まあ、アニメの出来はなかなか素晴らしいので良いか。これが原作の方になると……
いや、何も言うまい。
湟神澪【作品内の立場・役目】
冬悟の師、お色気担当、戦闘要員、うたかた荘の指揮、先代案内屋の過去回想誘導約
【解説・思い入れ】
おっぱい!おっぱい!……ハイ、そのたわわな胸で
思春期の少年2人を惑わせた罪深きアネゴこと澪さんです。
他にも先代の明神さんから胸を
直で揉まれたりと、我々読者に良質なエロ分を供給してくれました。
また、澪について注目したいのはその頭脳。それもガクとは違うタイプの活躍です。
巧みに練られた策略でパラノイドサーカスからの逃亡に成功し、対ミズチ戦でも見事な頭脳的勝利を収めました。
特に澪VSミズチは「みえるひと」では珍しい頭脳派バトルだったと思います。……あれ?もしかして唯一だったりしますかね?
こういった成功の陰には澪の
女王様気質アネゴ肌がもたらすリーダーシップが大きく起因していますね。
澪がうたかた荘住人に指揮を執ったからこその作戦成功です。
それと 澪は先代案内屋の過去を見せてくれるという役目も担っていたこともあり、作品貢献度がかなり高いキャラです。
【反省点】
澪も根本的に反省点は無い……のですが、欲を言わせてもらえばもう少し早くに登場して欲しかったなと。
初期に澪のようなインパクトの強いキャラがいれば 打ち切りという結果に少しは変化が出たのではないかとも考えてしまいます。
【IF声優】
生天目仁美さん
【理由】
最大の決め手は
「灼眼のシャナ」のマージョリー・ドーですか。
「灼眼のシャナ」という作品自体にはあまりのめり込めなかったんですけどね……。何故かあの声は印象に残っています。
でも、「スクラン」の美琴の声を考えると何か違うような気もしてきます。
………というわけなのでこのキャスティングには自信がありません。…でも他に思いつかない………。
神吹白金(プラチナ)【作品内の立場・役目】
ヒーロー。
【解説・思い入れ】
ヒーローが!僕らの街にやって来た!!セクハラやらかして仲間に助けを求める……そんな新しすぎるヒーロー像を確立させた色男。
尊敬してます。
コクテンのあんな表情やこんな表情を見れたのも全ては白金のお陰。本当にありがとう!
ちなみに自分の「みえるひと」感想記事、白金をイジる時は一番ネタがどんどん浮かんできていました。
ツッコミどころが多すぎるので感想書きとしては非常に大助かりでした。良い意味でネタに尽きない素晴らしいキャラです。
【反省点】
数話しか登場していないというのにかなり存在感の大きなキャラですよね。
こういうインパクトをもっと初期から出せていればと思います。
……いや、白金というキャラ自体に反省点はありませんが、これだけは書いておきたかったので。
【IF声優】
関智一さん
【理由】
あー、悩んだ!関さんの他にも
山口勝平さんや
平田広明さんも有力候補に挙がり、全く絞れずにいました。
ウソップと
サンジが相手になる中、最終的には関さんに決定したのですが、
決め手キャラは
「夢使い」の橘一だったりします。……やっぱり
ロリコン(自分)はロリコン(橘)に引かれ合うんだろうなあ……。
関さんならきっと白金の変態性も表現できるはず。そう、
変態だからこそカッコ良いキャラ、それが白金なのだ。
火神楽正宗【作品内の立場・役目】
遠距離戦闘要員、白金へのツッコミ。
【解説・思い入れ】
出番少なし!!打ち切りとは非情なものだ!!
もっと連載が続いていれば遠距離射撃という戦闘スタイルを活かしてイブシ銀の活躍を見せてくれたんだと思います。
【反省点】
反省も何もキャラが上手く立ちきらないまま終わってしまったので何か言及しようにも出来ません。
師匠の火神楽とはどういった師弟関係を築いていたのかは見たかったなあ(神吹師弟も)………。
【IF声優】
風間勇刀さん
【理由】
……最早 言うまでもなく決め手は
「デジモン」の石田ヤマト。
結局は自分、「デジモン」に走っちゃうんだなあ……。エージと共に太一&ヤマトのコンビになっちゃった。
余談ですが、風間さんは「デジモン」の1年の放映の間にかなり演技が上手くなった方です。あの成長ぶりは見事。
声の質もクールな正宗にピッタリかと思います。
明神(先代)【作品内の立場・役目】
冬悟の師、スケベ担当、泣かせ役。
【解説・思い入れ】
今回の記事のラストを飾っていただくのは、師匠こと先代明神さんです。
既に他界しているキャラではあるものの、生前は冬悟や澪に多大な影響を及ぼした超重要キャラ。
澪なんて
セクハラされてるのにゾッコンなくらいですからね。それほど良い人だったようです。
彼は冬悟の師という立場で回想に登場。そして冬悟をかばう形で無念の死。……
あのシーンで泣いた自分ですよ。
おそらく、あそこで泣かされたからこそ自分は「みえるひと」をここまで好きになったんだと思います。
そういった意味で、師匠は自分が「みえるひと」にのめり込むきっかけを作ったキャラでもあり、思い入れは強いです。
【反省点】
師匠は死ぬ為に作られたようなものなので、キャラクターとしての完成度は自ずと高くなります。(「ワンピース」が良い例。)
ですので、師匠も特に反省点無し。
【IF声優】
関俊彦さん
【理由】
「忍たま乱太郎」の土井先生かなあ………。
「NARUTO」のイルカ先生もあって『教え役』のイメージが強い人です。
でも「トライガン」のレガートを思い出すと少し違うような感じもします。……よって澪同様に自信無し。
今回はここで終了。……自分で書いててなんですが……………本当に豪華声優陣だなー。
本当は23日にアップする予定の記事だったのですが、
白金の声優が決まらなかったせいでこんなに遅くなってしまいました。
次回は敵キャラ編をやろうと思っているんですがどうなるか……。
バオとか どうすればいいんだ!!?
その1その2僕らの愛した「みえるひと」は
坊やだから打ち切られました。
いくら構成力の高い漫画家が描こうと、打ち切り作品には必ずと言っていいほど
未回収の伏線があるものです。
ですので、今回はそれをちょっと自分なりにまとめてみようかなと思います。
ただ、おそらく見逃しも発生すると思いますので、それを発見した方はコメント欄等で指摘して下さると助かります。
では参りましょうか。
ガクとツキタケの巻き込まれた「ある事件」かなり強めのヒキまで作った伏線です。
ヒキを作るというのは非常に大切なのですが、ヒキの強い伏線は回収されなかった際に読者に消化不良感を与えてしまいがちです。
なので、単行本のオマケか何かで番外編として補足されるんじゃないかと思っています。
幸いあと2巻で纏めるにはページ数は余るみたいなので。期待せざるを得ません。
……そういったオマケに
原稿料は出ないようなので余り期待しすぎるのも酷かとは思いますが。
また、これに付属する伏線として
何故ツキタケがマフラーを武器として使うのかというのもあります。
ガクを見る限り、武器として使うものには何か生前の思い出が込められたものになっていそうです。
あとは、
うたかた荘にいない時にこっそりと腕を磨いてる理由とかですね。
エージの過去作中にそれを臭わせるような描写は全くありませんが、
単行本にて岩代先生自身が
「いつか描きたい」とのコメントを残していたものです。本誌派の方はご存じないでしょう。
まず間違いなく野球と関わる話になるとは思いますが、いかんせんヒントが少ないので予想もしづらいところです。
とりあえずは折れ曲がったバットが最大のヒントですね。これも単行本のオマケとして描かれることを期待します。
10年前、先代案内屋達の戦い・壊神がどうやって裏切ったのか。
・雪乃さんが敢えてパラノイドサーカスに捕まった理由。
・神吹銀一、火神楽、湟神一兆は存命なのか。
などなど、これについては付属の伏線が尽きません。
おそらく連載が続いていればかなり濃厚に描かれたのだと思われますが……打ち切りとは辛いものです。
ただ、雪乃さんが捕まった理由は大分予想がつきますね。
「これ以上自分の為に人が傷つくのを見たくない」などの比較的王道なものでしょう。
……しかし、雪乃さんはどこか掴みどころのないキャラでもあるのでまだ決めつけることは出来ないところです。
桶川教授ご存知ひめのんパパ。ひめのんには「仕事のことしか頭にない」と言われ、嫌われていました。
海外にいるとのことですので、もし連載が続いていたら 同じ海外出身の
キヨイを倒す助言を
してくれるキャラだったのかもしれません。キヨイはイギリス出身のようですから。
しかし教授、
当時19歳の雪乃さんを孕ませたという恐ろしい男です。
また、少なくとも雪乃さんが25歳のときには教授職にまでのし上がっているようなので、
かなり歳の差があるんじゃないかとも考えられます。なんたってプロフェッサーですからね。
もし雪乃さんと同じ25歳だとすると大学院を出て1年後ということになります。まず有り得ません。
しかし、あまりに歳の差がありすぎるのも
少年誌的にアレなので、
ある程度若くて かなりの天才頭脳を持っているという設定がついていると考えるのが妥当でしょう。
パラノイドサーカス達の能力・グレイの能力(クロックワーク?)、異天空間、魂殻変化。
・コクテンの能力、異天空間、魂殻変化、二つ名。
・キヨイのグレイブバースデイ完全体、魂殻変化。
こんなとこでしょうか。ゴウメイだけは全て明かされているんですよね。
ただ、魂殻変化についてはミズチも発動してはいなかったようなので特にこだわる必要は無いかもしれません。
しかし、コクテンが「ゴウメイは異天空間を発動したまま魂殻変化できるまでに強くなった」といったセリフを
発していたので、他のサーカスメンバーも魂殻変化できる可能性は捨てられないかと。
※訂正しました。リュカさん、ありがとうございます。
地蟲の歌と雪乃さんの歌が酷似していた理由これもガク&ツキタケの伏線同様、かなり強めのヒキが作られていました。
ヒントが多いだけに色々な予想が出来るのですが、考えれば考えるほど決定的な予想からは遠ざかっていく伏線だったりもします。
何故地蟲なのかというのがどうしても分かりません。悔しいなー。
陽仙というのがやはり密接に関係してはいそうなのですが……。
白虎以外の型空の梵痕持ちにのみ許された型、それが“白虎の型”でした。
……ということは青龍・朱雀・玄武・麒麟の型があってもおかしくはありません。
白虎が“空”限定だったので、他の型もそれぞれの梵痕につき1つずつ備わっているのでしょうね。
おそらく最も強いであろう麒麟がラスボスの“地”なのはほぼ確定ですが、他の型の予想は一筋縄ではいきません。
色合いを考えると、青龍=水、朱雀=火、玄武=風、なのですが、ここは漫画的には絶好の予想裏切りポイントでしょう。
予想を良い意味で裏切ってこその少年漫画です。この能力については裏切ったところで反感は起きないでしょうしね。
というわけで自分の予想では→
青龍=火、
朱雀=風、
玄武=水、といったところです。
おそらくこれが一番妥当なところなんじゃないかと。
水の梵術は基本的に守りの梵術なので、亀がモチーフの玄武とはイメージ的にピッタリでしょう。
キヌマの存在もありますし。
青龍=火は
青い炎とでもキャッチコピーしてしまえば良いのです。カッコイイんじゃないかなー。
そして最後の朱雀=風。これが一番イメージ的に厄介かと思ったのですが、
思えば白金は
天使を技のモチーフにしていました。同じ翼があるものとして、朱雀こそ最適なのかもしれません。
……見たかったなー、他の型。でももう見れないんですよね……。
六曜仏滅、赤口など、六曜を基にした案内屋の仕事について。
残念ながら連載後、早くにバトル路線化したせいでほとんど判明していない状態です。
初期のノリで人気が出てたら追い追い判明していったと思うんですがねえ……。商業誌連載の宿命です。
ちなみに今まで出てきた六曜については
梵印さんがまとめていますのでそちらをご参照下さい。
左サイドバーの「用語集」→「六曜について」で見れます。
壊神の能力いや、最終回でやっと出てきたキャラなので伏線ってワケじゃないんですがね。
でも
陰魄のパワー×案内屋の梵術という素敵なコンボですから相当強いはずなんですよ。
案内屋として梵術を極めた男が陰魄となったらどんな力を手にするのか……うーん、見たかったなあ……。
活岩の獅子いや、最終回でやっと出て(ry
しかし、どんどん強くなっていく雪乃の無縁断世の力を
後半の7年間独り占めしたわけですから、
とんでもなく強くなってるはずのキャラです。もしかしたらキヨイを踏み越えて この漫画の最強キャラである可能性もあるかも。
雪乃さんに懐いてるみたいでしたが、果たしてどんな性格の持ち主なのかが気になります。
あと、陰魄としても子供だそうなので、意外とカワイイ性格をしてるのかもしれません。
雪乃さんを母親のように慕っていたら面白そうだなあと。
真霧と雉ノ葉コメント欄の指摘によって追加しました。キヨイは女派さん、ありがとうございます。
最終的にキヨイ達を死に追いやったであろう真霧と、共に自分のコレクションを見せあう仲だった雉ノ葉。
特に雉ノ葉はツキタケの父親か親戚である可能性が高いので、やはりどこかでストーリー本筋に絡んでいるキャラでしょう。
個人的にはこの雉ノ葉&真霧が
ガクとツキタケの巻き込まれた「ある事件」に関わっているのではないかと予想しています。
しかも、それが
パラノイドサーカス絡みだったら話が上手い具合に繋がると思うんですよね。
一応、本編では真霧が死んだことを匂わせる描写はされていますし、そこからパラノイドサーカスが餓死。
霊になったところで雉ノ葉を殺し、その際に同じく現場にいたガクとツキタケが巻き込まれたとも考えられます。
……前々からこれは予想してたんだけどなあ……。何でこの記事を書く時は忘れちゃってたんだろう?
キヨイの刺青と性別何故キヨイは胸に刺青をしているのか?あのマークは何なのか?作中で全く触れられていないだけに謎が深まります。
自分は
キヨイを女だと確信しているので、大事な胸を傷つけるなんてよっぽど何かあったのかと勘ぐってしまいます。
山羊だった頃に 人間に無理やり傷つけられた…とかだと より一層キヨイの人間憎悪に深みが出るような気がしないでもないです。
………え?キヨイが男だったらどうなるのかって?…ハハハ、何を言ってるんだ?
キヨイが男なわけないだろうが!
とまあ、自分がざっとまとめたところではこんなもんですかね。最後はやや
ネタに走りましたけど。
この記事は指摘され次第、随時書き変えていくつもりですので、
「コレを忘れてるじゃねーか!」とのご意見を下さる方は遠慮なくコメント欄にてお願いします。
きっと1人の力じゃ限界があると思うんですよ。絶対に何か見逃している気がしますので皆様のお力添えを求めています。
では、今回の記事はここまでです。
その4では
「みえるひと」のキャラクターについて色々と言及する予定です。
※まとめ
- ガクとツキタケの巻き込まれた「ある事件」
- 何故ツキタケがマフラーを武器として使うのか
- うたかた荘にいない時にこっそりと腕を磨いてる理由
- エージの過去
- 10年前、先代案内屋達の戦い
- 壊神がどうやって裏切ったのか
- 雪乃さんが敢えてパラノイドサーカスに捕まった理由
- 神吹銀一、火神楽、湟神一兆は存命なのか
- 桶川教授
- パラノイドサーカス達の能力
- グレイの能力(クロックワーク?)、異天空間、魂殻変化
- コクテンの能力、異天空間、魂殻変化、二つ名
- キヨイのグレイブバースデイ完全体、魂殻変化
- 地蟲の歌と雪乃さんの歌が酷似していた理由
- 白虎以外の型
- 六曜
- 壊神の能力
- 活岩の獅子
- 真霧と雉ノ葉
- キヨイの刺青と性別
|
私見で申し訳ないのですが、
今週の「斬」がなんだか
普通に面白く感じてしまいました。
杉田先生の個性(?)でもある無駄な熱さが上手く活かされていたと思います。
あと、

表情なんかもかなり上達したんじゃないかと。
また、遠近感の歪みによって発生していた線の歪みも少しづつ解消されつつあります。
いやまあ、
並以下のものが並程度になっただけのことなのですが、ともかく成長が見られるというのは良いことです。
少なくとも
どこぞの大泥棒漫画よりは良い漫画になるんじゃないかな?
あ、来週 読切載るんだ………。
北嶋先生も短編は面白かった記憶があるので期待はしています。
また、「斬」と言えば、「みえるひと」が打ち切られたときに
『何で「みえるひと」が切られて「斬」が切られないんだ?』という意見を各所で目にしました。
まあでも、こうして成長が見られているので個人的には「斬」が残ってもいいかな、とも思ったり。
……
人気投票の発表がまだなのに打ち切られたことには納得がいきませんが。
さて、人気投票といえば今週の
「太臓」です。
もうこの扉絵の時点でありえねーよ………絶対ジョジョ好き以外には分からないネタ。
しかも話数の数字がジョジョ単行本でいうところの巻数のところにあったりと芸が細かいです。
さすが大亜門!他の漫画家に出来ない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!……また、本編の方も秀逸で
真白木に1人で103票以上入れる18歳の女の子もさることながら、
他漫画のキャラがわんさかわんさか……
 承太郎が9位…… しかしこんなのはまだ序の口に過ぎず、 |
 僕らの御大があと一歩で TOP10入りというところまで……。 |
そして、これがトドメの……

兄貴です。
やっぱプロシュート兄貴はスゲーや! 大先生も「兄貴」付きで表記するんだから凄い。 |
その後も雪崩れるようにカオスな人気投票発表が続きます。
自分は
ジョナサン・ジョーンズで完全にツボを突かれました。どこのパチモンだ。
個人的に、こうして他の作品とコラボレーションする企画はかなり好きなので全編通して大爆笑。大先生、最高です。
また、他の作品を出すといえば今週は
「こち亀」でもやっていました。
作中に全漫画のキャラを出す企画で、42号の『両さんを探せ!』企画の恩返しといったところですか。
「受けた恩は必ず返す」ところに秋本先生の細やかな心配りが垣間見えますね。いい人だ。
ちなみに作中で中川がこんなことを言っていました。
「作品の流れを止めるムチャクチャなパトロールでしたよ 最終回の中にまで!」………………………
「みえるひと」のことか―――!!……やっぱり秋本先生、迷惑かけたという自覚はあるんですね。
自分としては最終回にカラーを拝むことが出来ましたし、単行本で両さんが消されていれば特に文句は無いです。
……というわけで今週の「こち亀」の中に、ちゃっかり「みえるひと」キャラも登場していました。

……
流仙蟲て………
このチョイスの渋さに秋本先生の愛を感じます。
イルカはしゃべらない他の漫画も微妙なところを突いてくるキャラばかりでした。特に「ナルト」の換金所の親父は凄い。

次に登場したのは
アズミ。両さん達の前を通らないという暗黙のルールを無視。
ギャグ漫画勢以外で前を通ったのはアズミとヒル魔ぐらいなもんでしょう。
そして、アズミの次は
ひめのんでした
「部室で何かが起こっています!」セリフ付きキタァ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!!!ひめのん、何かとってもオイシイ役どころですよ!!
これの何が凄いって、
不登校児のひめのんが学校にいることですよね。
ここで
加藤とか出てきてたら最高だったんだけどなー。まあ、そこまで贅沢は言いますまい。
そして最後。……「みえるひと」の真打ち………
コクテン×キヨイまで!!敢えてカップルで登場させる辺り秋本先生、分かりすぎです。
少年ジャンプ史上でも数少ない
百合カップルですからね!秋本先生もお好きなのでしょう。
同志ですね。
「みえるひと」は打ち切られはしましたが、「こち亀」に出演することが出来ました。とことん幸運です。
自分としてはコクテンとキヨイの絡みがまた見れたということが一番嬉しかったです。
やっぱりね、コクテンは偉大なんですよ。レズっ娘ってだけじゃないですよ。だって……

「太臓」の人気投票でも
15票を得て37位にランクインですから。
ちなみに「太臓」キャラと「ジョジョ」キャラ以外では
1位となります。
まあ、作品が作品なので
1人による組織票と考えるのが妥当ですが。
打ち切られてもなお、ジャンプに居座り続ける……
岩代先生は地縛霊です。