あの2人がラブラブした時点で俺が諦めるしかないって決めてたの
大丈夫 俺フラれるの慣れてるから byドラゴン
※事前告知
感想の前でなんですが、ちょっとしたお知らせを。
次回、第20話の「PSYREN」感想は水曜日更新になります。
来週火曜日の予定が割と面倒であり、かつ来週水曜日は特に予定も無くサンデー・マガジンが合併号になる関係で更新も無いので
忙しい火曜日の更新を水曜日に移して労力を軽減してしまおうというわけです。ご了承下さいませ。
まあそれはさておき、いつもの感想へ。
前回のヒキが雨宮のPSI「ワイヤード・マインド・ジャック」発動だったという事で、今回はそのPSIの全貌が明かされるところから。
ワイヤーを使って接続してあの子のハートに『ダイバー・ダウン』ッッ!!…という前回誰もがイメージした能力そのままでしたとさ。
しかし「心速2000fm/m」なんてカッコよく決めてはいるけど、実際その速さでは1時間かけても1.2Åしか進めないぞ…。
もう少し分かりやすい単位に直すと1メートル進むのに95万年以上を要する速さ。…遅い、遅すぎる…!!
解説しておくと、Å(オングストローム)なんて単位は原子の世界でようやく使われるレベルなわけです。(1[Å]=10^(-10)[m])
また、1[fm]でほぼ陽子や中性子の大きさに等しいくらいだったりもするわけで…。流石に電子レベルには及びませんが。
つまり作中では雨宮が流線型をした
実際は原子よりも小さいレベルの空間を物凄ーく遅いスピードで遊泳しているだけという凄まじい見掛け倒し…!!!
一応時間の単位が[分]だったのでそこそこの距離を進んだ可能性はあるものの、それでも水素分子レベルですら到底…。
「いくら潜っても終わりのない闇…」ってそんな途方も無いレベルの速さで潜ってるんだからそりゃそうなるよ!!
……いやしかし、よく考えてみよう。我が目を疑うようなこのロースピードに、実はとんでもないメッセージ性を秘めているのではないか?
我らが岩代先生はこう仰っているのではないだろうか?人間の心なんて原子ぐらいの大きさしかないんだと!!!
即ち一見遅すぎるように見える雨宮の潜行速度だって理に適った数字なのだ!!何故なら人の心は狭いのだから!!!
…垣間見える岩代先生の暗黒面……。むしろ岩代先生に「W・M・J」を使ってしまいたいものだ…。
ともかく遂にタツオの過去が明らかに。…そしてサイレン塔内部やタヴー想像の実態も明らかに……。
“洗脳”とか“サイレン大気吸引によるタヴー化進行”とか色々と考えたものの、その正解は
「タヴーコアを無理矢理埋め込む」という非常にシンプルでかつえげつないものだった…。
タツオにまだ自我がある状態で苦しめるようにしてコアを埋め込んでる分、“洗脳”なんぞよりもよっぽどタチが悪い…。
一応まだタツオにも元の人格の記憶は断片的ながらあるようなので人間に戻れる可能性はあるけども。主にドラゴンの呼び掛けとかで。
“タヴー製造施設”はタヴー製造用タヴーによって半自動的に運営されている模様。ロボットでロボットを作るようなものか。
タツオが連れて行かれる際にはアルフレッドのような人型のタヴーにより卵形の容器に収容されるプロセスを経るようで、
その後は“コア埋め込み機”の周りで葡萄の房のようにして安置されるらしい。コアを埋めてから安置なの……かな?
安置された後は特に描かれてないけど、卵の中でタヴーへと脳を書き換えられてから孵化する様子が容易に想像出来てしまう…。
卵型容器がどういう用途なのかは明かされてないけど、持ち運びと安置以外にもタチの悪い機能を持ってるのは間違いなさそうだ。
ちなみにサイレン塔連行前ではやはりマスクもライフルも所持していなかったようなので、入手したのはタヴー化後らしい。
そうなるとアルフレッドのボーガンも含めて人型タヴーには装備の調達方法があるという事に…。
“タヴー製造施設”には人の影が見えなかったが、やはりどこかで生きた人間の手引きがあるのは確定なのだろう。
しかし人型以外のタヴー作る時ってどうしてるんだろう?いちいち生物を捕獲してはコアを埋め込んでるのか?
サイレン塔が日本各地にあるのは間違いないにしてもあまりに効率が悪すぎるようにしか…。別途何らかの方法があるんだろうか?
一応今までのサイレン世界を見てもタヴー以外の生物はゴキブリすら生存している様子は無かったので
何らかの環境の変化がタヴー化でないにしても突然変異を呼んだのかもしれない。…やはりサイレン大気の影響か?
あと今回のタツオはタヴーによって拉致されていたわけだけど、拉致専用のタヴーなんてのもいたりするのかは疑問の募るところ。
タヴー製造用タヴーのように非戦闘用タヴーもいたりするわけだし、サイレン塔で管理が行われているのがほぼ確定な以上、
タヴーにも役割分担は存在していると考えるのが道理だろう。…タヴーの統制システムとか気になるなあ…。
また、自分が毎回毎回感想にて「能力の上限が分かんないから考察しづらいよ!」と嘆いているPSI設定にも
雨宮のお蔭でちょっとした縛りのようなものが判明しそうな雰囲気。『トランスはバーストで防ぐ』のがPSI戦闘の基本とは如何に!?
PSI3要素で3竦みのような関係があるようにも取れるし、ただ単に戦闘経験で裏付けされた定石のようにも取れる。
今のところではバースト>トランスとされてもいまいちピンと来ないのだが、とりあえず3竦みと仮定してその根拠を考えてみよう。
ライズ>バースト:これはいくらか分かりやすい。バーストはパターンこそ豊富なれども詰まるところ単純攻撃でしかないので
ライズによる回避力・防御力などの上昇によって対応可能だと思われる。
トランス>ライズ:ライズの身体能力で何とか出来るのがバーストだと考えるならばこちらも考えやすいだろう。
身体能力でいくら高めようともトランスで精神攻撃を喰らってはどうしようもあるまい。
バースト>トランス:唯一確定済みなのだが最も厄介。全くイメージが掴めない…。
今回タツオが雨宮に負けてたのもイメージしづらさを助長する。薫と紫穂のどちらが強いかの議論になるし…。
…結局バースト>トランスだけはシチュエーションすら浮かばず…。「NARUTO」の雷>土ぐらい納得いかない…!!
まあ今回バーストがトランスに負けたように、どのパターンでもやはり例外は十二分に考えられるのだろうとは思う。
あくまで目安にしておくと戦いやすくなるだけであって、頼りすぎても自滅しそうではあるし…。
というか作り手がこういう属性の相克に依存し始めるとバトルの趣を取り払ってしまう危険性を孕んでいるのは明らかなので、
どうか岩代先生にはその轍を踏まないで頂きたいと願う。…それこそ少し前の「NARUTO」はそれで失敗してたんだから…。
あと、ライズやバーストに比べてトランスはかなり抽象的な定義しかされていないにも関わらず
そのトランス能力の出現率が異様に低いのもバースト>トランスがイメージしづらい原因だとは思うので早期解決を求む。
…しかし、それはとある形で割と早くに訪れるかもしれない。…そう、望月朧復活!!
こいつはもうトランス以外ありえない!!!まさにトランスの申し子!!!だって前回アゲハに「熱い―…」でトランス・セクシュアr(自粛)
……いやしかし朧に3要素のどの適正がありそうかというとトランスのように……ええ、あくまでフィーリングですので全くアテにはなりません。
ともあれ一時のお荷物モードを乗り越えた事で何らかの活躍はありそうな予感。才能があっても流石に訓練無しでPSIを使えるわけなかろうし、
アゲハに何か策を持ちかけている事もあって頭脳面での活躍だろうか?無謀にもワームタヴーの前へと飛び出した時に
生命の危機をアゲハを助けられた恩を感じ、身体を張って皆を逃がしてくれるようなヒーロー的活躍をしてくれるのかもしれない。
…しかし最後のコマの朧の顔がとんでもない作画崩壊っぷり…。どこの宗方コーチですかアンタは…。
とりあえず雨宮の誘導でワームタヴーをタツオの弾丸で殲滅出来たのは大収穫。
どの程度ワームの肉体を破壊出来たのかは分からないので油断出来ないものの、少なくとも動きはかなり鈍るものと見て良いだろう。
なので駆け足で次の足場まで移ればワームは最早大した脅威ではない。…すると問題はやはり再リロードを終えてくるであろうタツオか…。
朧の復活により健常者が男手の3人。カブトも朧との発症のタイムラグからして復活は近いはずなので実質4人。
つまりは最大戦力の雨宮を欠くという痛手を背負いはしたものの2つの脅威の内片方を封じ、そして4人で少女1人を守る事を課せられた状態。
金銀2枚ずつで飛車1枚に立ち向かっている感じかな。…問題は金も銀も王も失わずに相手の玉(ゴール)に辿り着かねばならない事だが…。
アゲハが自分の弱さを真摯に受け止めつつ冷静な分析を出来る事が明かされ、それを朧が把握してるのがやはり鍵になりそうか。
というか前回といい朧→アゲハ路線が急速に強まっているようで。…何だかんだでアゲハの最大の理解者へと成長しつつあるような…。
…それにしたって今号もそうだけど、最近は掲載順も安定軌道に入ってきた感があって救われる…。
……とか考えていると瞬く間に足元を掬われる事になるのでアンケ応募は怠らないように。もう「みえるひと」の悪夢は嫌なんだっ…!
しかし掲載順がようやく安心出来るようになってきた一方で不安を見せ始めているのが作画の安定度。
朧が宗方コーチになってしまう辺りには少々制作状況が危なくなっているんじゃないかと心配を抱いてしまう…。
プチジャンプ21号感想
ジャンプ40周年企画
今のところ企画をほとんど外しまくっててまるで良いとこなしの40周年企画も遂に本気モード。
この中ではアニメツアーでの「DARGON BALL」&「ONE PEICE」新作アニメ、「キン肉マン」&「キャプテン翼」特別読切、
34号の40周年記念号が主なキラーコンテンツかな。…色々とS&Mの50周年企画(特にMの方)に被ってる感じなのは気になるところだが…。
ダブルアーツ
生命力が強化され、免疫力や治癒能力が上昇する!!その能力の名は、
……ネーミングの基準が分からんですぜ…。そんな名前にすると某漫画のファンは「ホワイトホワイトフレア」しか思い浮かべられない…!!
まあしかし10人で手を繋いで皆の力が10倍にという指数関数的な能力はその某能力と被ってるわけでもないか。
絆を大切にする能力というのは非常に分かりやすいんで良いけども、それなりに人数がいないと真価を発揮出来ないので
果たしてそれでやっていけるかは疑問。ただでさえアクション下手なのに画面の人数多くしちゃうと余計駄目になっちゃう気が…。
HUNTER×HUNTER
破壊の化身、降臨!!
禍々しいにもほどがあるあの魔人イメージを見ると冨樫先生の表現力を思い知らされるなあ…。
利己的な能力を利他的に使用するという一見矛盾しているかのようなユピーの思考もキャラ付け的には良い表現。
ユピーのように己の能力の真価を抑えてまでも王を守る事に従事したり、或いはプフのように王への嫉妬で大発狂したり、
或いはピトーのように王でなくても王の柱となるものならば我が身を犠牲にしてでも守ったりと、
親衛隊の3人が各々パターンは違うもののインパクトの大きい形で忠義を示しているのが比較しても面白い。
…で、処理落ちに負けたのかチーターマンはシルバの登場と共に天に召されてしまいましたとさ。
まあモラウと因縁あるとは言ってもプフ戦の後にヂートゥじゃ盛り下がる事この上ないし……。
次号予告
「ぬらりひょんの孫」超大増41P!!!
…な、なんだってー!!……いや、色々と謎が多すぎるぞこの増ページは…。
いつかのセンターカラー剥奪とは違ってこのタイミングなら人気なり何なりの要因が裏に絡んだとは考えられるので
特に非難するわけでもないけど、かと言ってプッシュするにもタイミング的に早すぎだから戸惑うところだ…。
考えられる要因としても合併号にボリューム出したいからとかしかないんだよなあ…。それにしたって新人の初連載作品に
そんな重要なポジションと負担を与えるのはどうかとも思うし…。佐々木編集長が新人作品を推す方針を固めた証拠なら歓迎すべきだが、
それはそれで思い出したくない話として「タカヤ」再来の可能性も拭えない…。ともあれ様子見が必要だ…。
その他
・津川てめぇ!!そう言えば彼女持ちの身でありながら前回乳の誘惑に負けてやがったな!!?(エム×ゼロ)

