マイペイサジコル

漫画雑誌の感想etc

【諸連絡・雑記】
  • 色々とややこしくなりそうなので今週の予定について事前告知。
    「PSYREN」は火曜日に。…どうも日・月が使えそうにないのである…。同様の理由でサンデー増刊も少し延びます。
    月曜日が祝日なのでサンデー・マガジンの発売日は木曜日に。よってチャンピオンも含めて1日ずつズレ込む。
    で、その空いた水曜日にサンデー増刊を更新する予定。…さて、こうなると苦しいのはガンガンだが…。


  • 月刊誌・増刊感想予定
    サンデー超&サンデーR:15日、ガンガン:19〜20日、アフタ:25〜27日。
    9月の苦しさに比べれば10月はのんびり出来る感じかなー。アフタヌーンの更新が発売日直後なのだけがキツい。
    サンデー増刊は2号分を更新するので少し余裕を持たせてみた。けどR増刊の方は軽ーく終わらせるつもりなのであしからず。
    10月に出るサンデー超は一応11月始めに更新する予定。good!アフタヌーンも控えているので、負担はなるべく軽くしないと。

  • 800000HITありがとうございます。

チャンピオン29号感想

今週の1位:ANGEL VOICE

今週の2位:Damons

今週の3位:侵略!イカ娘

範馬刃牙

あくまでピクルを通過点と考えながら親友面する刃牙。…あんなにボロ負けしたクセに何でこんなに偉そうなんだ…。
克己の方は烈さんがマッハ突きの可能性を説き、マッハ突きを一撃必殺の大技にしてやろうプロジェクトが発足。
烈さんが中国武術は実戦に使えないとか言ってるのはしっくり来ない…。戦術が培われてるんならそれこそが中国武術の実戦の使い方なのでは…?


クローバー

あいつのせいで僕が構ってもらえなくてつまらなかったんだもん!僕より人気のある奴は皆苦しめば良いんだ!!
……す、凄い…。悪役をここまでヘタレかつ小者に出来るだなんて…!!あまりにアホらしすぎて涙が出てくるぜ…!!
アフロ兄弟がこんな雑魚に従ってるのが何故なのか凄く知りたくなってきたぞ…。ピエロにもほどがあるよ安藤…!!
もう駄目悪役を通り越して安藤に愛着が湧きつつある…。今後も何かある度に登場してくれると嬉しいのに。面白いのに。


ギャンブルフィッシュ

菜摘との友情にかけてどうにかフラッグだけは死守しているはず……と思ったらそれすら出来ていなかった月夜野。
どこまで菜摘の犠牲を無駄にすれば気が済むんだ…!!だが下着姿に猿轡で息荒く顔面紅潮はグッジョブ!!
最早そのサービスだけが月夜野の存在意義になっちゃってる気はしますけど。そして月夜野を切り捨てて美華さんは戦力にする杜夢に笑った。
阿鼻谷の計画は全く予想もつかないが、やはり夢一郎がらみはあるのだろう。白鷺杜夢を生贄に、封印されし白鷺夢一郎を召喚!!…みたいな感じで。


みつどもえ

100回記念!!それは血の惨劇!!ゲロの衝撃!!
…100回記念だというのにいつも以上にえげつない事に…。このタイミングで綺麗に突き抜けてこれるのがこの作品の強さなんだろうけど。
今回はふたばがサービス、みつばが萌え、ひとはがギャグといった具合に三つ子がそれぞれの役割を分担していて
多方面に高レベルなものを見せながらよくまとまっていたのは凄かった。えげつないなりに100回記念には相応しい内容だったと思う。


侵略!イカ娘

傘という文明の利器に触れ、栄子の温かさに触れる。
百合度満点なシチュエーションながらそれを温もりで包んだようなオチが絶品。
イカ娘が傘から新しい芸を発掘していったように、安部先生も着々と演出の幅を広げていってるなあ…。
イカ娘視点での傘に関する発見の数々も良いものが描けていたし、もしかしたらこの作品は着々と「よつばと!」の領域に踏み込もうとしているのかもしれない…。


弱虫ペダル

こんな牛歩戦術に付き合っていられるか!俺は自分のペースで走るぞ!
……死亡フラグならぬ回収フラグですね、ええ。テニスの過去語りしてる辺りからもう涙ぐましい…!!
ともあれまずはレースにおけるペース配分の話から。「オレと鳴子はもう20km/h上がる」というセリフの絶望感が異常だなあ…。
あと2回もの変身を残しているかのような恐ろしさだ…。しかし今回最後尾で見張りに徹していたとはいえ鳴子が大人しかったような…。
そして本格的にレースが始まるというところで、次号巻頭カラー&大増23P!!好きな漫画が優遇されるのはやはり嬉しいものだ。


ナンバMG5

迷える少女に訪れる、運命の出会い!!
…ここで恋愛をアクセルにしてくるか…。藤田さんの特服フラグもほったらかしにされている今、この作品においてはほぼ唯一のラブストーリー展開!!
真面目少年の家にもトイプードルがいるとなるとどこかで猛のペットショップでのバイト経験も活かされそうだ。そして長谷川先生はどう話に絡んでいくのか…。
しかし吟子が飛び出して行って いの一に松に追いかけさせるんだから凄いよな難破家は。優秀にも程があるだろ松…!!


ストライプブルー

まずのりっぺがちゃんと応援に来ていて安心した。物凄ーく久しぶりの登場のような気がする…。
本編の方はシュート回転についての説明で素晴らしく「読めばうまくなる高校野球まんが」していて唸った。
アー坊の左は今のところ制球力についての描写が主で変化球についてはそこまで描かれていなかったが、
流石にそんな情報量では話を進めるのは無理という事でそろそろ変化球の理屈付けの段階にも入ってきたという事かな。
弱小チームとはいえ左だけでも捻じ伏せられたのは大きいか。その弱小チームにすら最終回に1点取られているのが不安を煽るが…。


D-ZOIC

隊商長も森への参戦決定!!…死亡フラグに見えてちゃっかり生き残るタイプだろうなー。
しかも副隊長が森王国のスパイだったというからますます楽しい事に。森の中だけでなく、森の外も盛り上がって参りました。
ユタの方は基本的にジサマ主導なのは変わらないのな。尻尾の噛み合いでグルグルするとバターになりますよね。


聖闘士星矢

ハクレイ、単身特攻!!……ってその他の黄金聖闘士も置き去り?
ますます残り5名の黄金聖闘士がどこで活躍するのか分からない状況に…。シオンと童虎も本当の意味での活躍はまだまだだし…。
まあシオンの方はここでハクレイについて行きそうだが。そしてそこでシオンが教皇の座を引き継ぐ事になりそうだ。
あと、何気に双子座以外の黄金聖闘士、特に水瓶座はその顔までしっかりとお目見え。蠍座より先に水瓶座の活躍になると見て良さそうかな?


悪徒

ノリに乗ってACTスーツの男を圧倒する陽虎。だがしかしACT-OFFした男の素顔は見慣れたもので……。
自分の手で親友の死の引き金を作った十字架は重くのしかかるだろうなあそりゃあ…。流石にこれがトドメにはならないだろうけど。
ジッポーで自我を取り戻してる辺りはやはり洗脳されてたか。生身の陽虎がスーツ着装中の益龍に勝つのは如何なものかとも思うが、
自我の復活で一応その辺の理由の説明はつくように……なるのかなあ…。陽虎が元から超人的に強かったのには変わりあるまいが。


ANGEL VOICE

「“オレも死ぬ気で走ろう”と全員が思った」
こういうナレーションがもう堪らない…!!!おそらく“全員”の中には相手チームも入ってると思えるのがまた素晴らしい…!!
FWだから常に高い位置でボールを待っていなくてはならないのに守りに参加してるしチームメイトだって何度もそれを注意してきたのに、
最大のピンチを救ったのはそのセオリーどっ外れの成田のディフェンス参加!!根性だけで江崎に勝とうが気にならない最高のテンションだ…。
ようやく所沢も活躍したのも嬉しいし、何よりディフェンスだけでここまで盛り上げられるというのが本当に凄い。


金縛っておくれよベイベー

第70回新人まんが賞入選受賞読切……短期連載化。作者:西森茂政。
受賞作の読切がそのまま載るんだろうと思ってたら4週連続の短期連載になっているという怪奇!!怖い!もう、金縛られたい!!
で、肝心の作品内容はというと勢いだけで押し切っていくタイプのよくあるパワー型ギャグ漫画で新鮮味には欠くところなのだが、
キャラ造形の良さ、ヘタウマ的な画力、丑ミツ子の魅力など、端々の要素のバランスが非常に良く、総合的には入選にも十分見合った出来。 
テンポの悪さは流石にもっと善処してもらいたいのだが、キャラや顔芸などの一発要素のある部分で上手く押せてるんでギャグ漫画としては立派に成立している。
少なくとも今回の2話を読む限りでは1話よりは2話の方が、そしてページを重ねていくごとにテンションもヒートアップしていった感があるので
残る3週でどこまで更に火力を上げていくかは楽しみだ。作品の質的にも短期連載にした判断は間違いなく大正解だろうなー。


ドカベン

「飯島の力じゃ今の快調村田を抑えるにはこれも作戦のひとつか」
や、山田お前もか!!もう誰もトリオ・ザ・ブルペンを信頼してくれる奴はいないのか!?
まあ大炎上しちゃってるんで信頼されないのも仕方ないだろうけど…。次回、本領もどこまで炎上する事やら……。


Damons

プログレスを討ち、ユミとヒロコの無念も晴らした。…だが、最後に待っていたのは「鉄の旋律」だった……。
…最後の最後で原作と同じラストシーンを持ってくるか…!!…しかし原作では両義手が自分に襲い掛かり、まさに自分で自分の首を絞める形で
物語は幕を閉じるのだが、この作品の場合は途中までは原作に準拠するも、最後にはその“悪魔”すら己がものとしてしまった。
原作でのテーマだった“因果応報”すらもこの作品がゼスモスの力で繋ぎ止め、取り込んでしまったという事になるんだろうか…?
或いは米原先生が偉大なる手塚先生の力を吸収するような、そういった畏れ多くもポジティブ極まりない自分自身へのメッセージでもあるのだと思う。
復讐劇というジャンルでしっかりエンターテイメントとして確立されていた作品では確かにあったのだが、この最終回を読んでしまうと
この作品は読者の為以上に米原先生自身の為のものだったような気がしてならない…。本当に、読者なんて二の次の作品だったのではないか?
ヤンキー漫画でデビューし、一度「フルココ」を描き上げそこからの脱却に成功したものの、その後は再びヤンキー漫画主体の作風に戻り、
そして極めつけは「南風!BunBun」での失敗。…推測するに、米原先生のもう一皮剥けたいという願望はこの頃ピークに達していたのだと思う。
もっと自分を成長させてくれる新しい地平を目指し、手塚治虫という道標を手に入れ、そして到達したのがこの復讐劇というジャンルだったのではないか?
なので非常に完成度の高い名作となったこの「Damons」という作品も、米原先生にとっては通過点でしかないんじゃないないかと、自分は本気で考えている。
とにかくこの作品の背景からは米原先生の恐るべき向上心が見え隠れしていると思う。「ウダヒマ」で現在の地位を築き上げ、
「フルココ」でその評価を不動のものとし、その後も秀作を生み出し続けてきた。なのにこの成虫は再び蛹に戻って更なる羽化を遂げようというのだ!!
勿論「Damons」も十分に満足のいく出来だったのだけど、そういう流れから考えると本当に凄いのは次回作だろうと自分は見る。
手塚先生すらもその糧にしきった米原先生が次に何を打ち出してくるのか!?ここまで登り詰めてもなお上を見続ける男の飽くなき挑戦はどこまで続くのか!?
…いつも自分は終了作品の感想には「お疲れ様でした」と労いの言葉を添えるのだが、この作品に関してはそういうわけにはいかない。
「Damons」すらも通過点にする気ならば、むしろ本当に疲れるのは今からなのだ。労いは次回作までとっておこう。今はただ、期待し待ち焦がれるのみ…。


PUNISHER

八戦聖の内2人、動く!!
…何だか急に設定の回転力が良くなってきたような…。
長い長い伏線張りまくり期間を終えて、ようやくその伏線を拾い上げ活かしていく時期に入ってきたという事だろうか?
そういう意味でこの先の展開には純粋に期待を持ってしまうのに、掲載順は流石に芳しくないようで…。ツケがここで回ってくるのはあまりにも痛い…。
とりあえず二つ名からして幻惑蝶のエリュミーヌの登場が楽しみだ。あと一応、いかにもアルトの父親な感じの勇者アルシスも。


LOOK UP!

あれで十分……………十分に堪能した………。
彼女が何者で…………どれほどのものなのか…………。たった一パツで、恋人だ。
……そんな良の想いも儚く散ってしまうのである…。もうこのカオス三角関係のすれ違いっぷりが堪らない!!
どいつもこいつも自分に都合の良い展開を妄想するわ自分に都合の良いように他人をけしかけるわであまりにもドロドロしすぎている!!
ようやく新DFキャラの登場でサッカー漫画展開が戻ってきたけど、もうこのまま恋愛漫画に路線変更してくれても十分楽しめる…。


HADOU

扉絵があまりにもスタイリッシュすぎて噴いた。“スタイリッシュ”なんてこの作品には最も不似合いな言葉なのに!!
そして更に本編でも驚愕の事態!ホスト通いの女性がかなり綺麗に描けている!!その後のキスシーンもやたらと艶かしい!!
あらゆる形でこの作品にそぐわぬ技術が披露されている!!……そして残念な事に、その技術がどれもこれも青年誌向きのスキルなのである…。
…この作品の美点が見つかれば見つかるほどに少年誌に来るべきではなかったと思えてしまう…。何という厄さだ…。


次号予告

前後編読切で雨墨篤先生の「天国遊戯」掲載。新人読切の連発攻勢に入ったんだろうか?

コメント

>PUNISHER
こういう設定、好みですwどうか末永く続いて欲しい作品。

  • 2008/06/21(土) 21:32:14 |
  • URL |
  • ジョン・健・ヌッツォ #-
  • [ 編集]

コメントありがとうございます。

>>ジョン・健・ヌッツォさん
中二病……と言えばそれまでですが、頑張ってファンタジーらしい設定に仕上げてきたのは伝わってきますね。
やはり根幹の設定は無難ながら良いのですし、それをこれまで全くと言って良いほど活かせていなかったのが悔やまれます。
それだけに今後は今までほったらかしだった設定が活かされていきそうなので期待したいところですが。

  • 2008/06/22(日) 03:04:51 |
  • URL |
  • ペイサ #PkSh6gH6
  • [ 編集]

刃牙がトーナメント決勝でジャックにマッハ突きを使ったことを忘れてしまいたい

  • 2008/06/22(日) 13:28:56 |
  • URL |
  • 量産型ビグザム #-
  • [ 編集]

コメントありがとうございます。

>>量産型ビグザムさん
そういえばそんなシーンもあった気が…。
まあマッハ突きを極限まで“進化”させるのが目的のようですからそう影響があるとも思いませんが。

  • 2008/06/24(火) 01:56:40 |
  • URL |
  • ペイサ #PkSh6gH6
  • [ 編集]

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